今どきのアメリカ人は一般的にZillowなんかのアプリで家探しをすることが多いみたいです。
ただ私たちの場合、赴任ということもあるし英語が堪能なわけでないので、日本語で探すことも視野にいれておきたいと思い、「日本語で現地の賃貸を探せるのか」を調べてみました。
大手不動産屋ならリロ・リダック(Relo Redac)
https://www.redacinc.com/Index.aspx
アメリカ全米で日本人向けの不動産サービスを展開している会社として、唯一「リロ・リダック」があります。福利厚生サービスとして有名な「リロクラブ」の系列で、安心して家探しができそうです。ただ、ニューヨーク、ボストン、SF、ロス、ハワイなどリダックの本支店があるエリア以外での家探しはどうなんだろうという不安もあります。
地域ごとに日本人不動産エージェントがいる
さらに調べてみると、日系の不動産エージェントに依頼する方法もあることがわかりました。たとえば赴任予定のDC,MD,VAエリアだと、佐藤ロミさんという方が有名なようです。
佐藤ロミさんのウェブサイト http://www.romius.net/
またワシントン日本商工会の発行する、「ワシントン生活情報誌」によると、2011年時点では佐藤ロミさんのほかに、5名の日本人エージェントがいることがわかりましたので、情報誌に書いてあるお名前と連絡先を記載しておきます。
・真由美 Gragg(VA,DC,MD)
Avery-Hess Realtors
703-451-9797
・笠松 美子(MD)
Fairfax Realty, Inc.
301-881-9800
・来栖 環(Kurusu Tamaki)(VA,DC,MD)
Fairfax Realty, Inc.
703-577-0107
・はる Wladyka (VA)
Weichert Co.
703-893-1500
・田鶴子Schmitz (MD VA DC)
Global Estate Inc.
301-229-6247
ただしいずれの方もネット上には情報が出てきませんでしたので、現在では活動されていないのかもしれません。